2-17-2012
2012年 KTM- JNCCオレンジアワード・発表!
今年もライダーが元気になる素晴らしい賞典や、ホスピタリティ溢れるサービスを提供していただけるこになりました!


KTM ビレッジの設置
JNCC 全戦でパドックエリアに KTM テントを設置、KTM サポート活動の拠点といたします。
レース参戦・観戦をより広くお楽しみいた だけるよう、KTM ユーザーをはじめすべての参加者に自由にお使 いいただける休憩スペースをご用意し、KTM ウォーターの無償提 供を始め各種ホスピタリティを提供いたします。 参戦ライダーには 過酷なセクションの合間にしっかりした休養を、観戦・応援組には間近で繰り広げられるレースの臨場感と情報交換の場としていた だきたいと思います。
KTM レーシングサービスの実施
KTM ビレッジ内にて、参加者に向けたレーシングサービスを提供 します。
KTM が ISDE を始め世界のレースで提供してきたレーシン グサービスに倣い、大会当日/前日のお客様の駆け込み寺としてお使いいただけるよう、現行モデルを中心に多くのスペアパーツ を用意してサービス及びテクニカルアドバイスを行っていく予定で す。 こうしたサービスでは、もちろんあらゆるパーツをストックしたり重整備を行ったりすることが目的ではありませんが、プライベー ト参加の皆さまのサポートをすることで、少しでもクロスカントリーに親しんでいただけることを目標としていきます。 ただし、レースのサービスを前提としており、参戦のための事前整備が行われている車両に対する、当日の緊急事態(転倒による損傷や思わぬ 故障など)への現場対応が目的であって、この場でのメンテナン ス全般、参戦準備を行うものではありません。 また、事前にお申し込みいただいた KTM ライダーの方にはお名 前いりのスペースを確保して、KTMテント内を専用パドックとしてご利用いただくことも可能です。詳細はお近くの KTM 正規ディー ラーまでお問い合わせください。
・・パドックエリアの一等地にはオレンジ村を設営。様々 なホスピタリティとレースサポートを展開します。
・・全ての KTM ユーザーをチームメンバーとして歓迎し、特別 なおもてなしをいたします。
・・ビレッジ内のホスピタリティはどなたでも気軽にご利用 いただけます。ドリンク類も無償でご提供しています。
・・部品交換等で必要なパーツ類は有償となります。 また規定により整備はライダー自身で行っていただく 場合があり、
・・こうした際の KTM メカニックが整備・メンテ ナンス方法等のレクチャーや支援を行う予定です。
KTM オレンジアワード
KTM で参戦する COMP 全クラスの年間チャンピオン(AA/A/B/R)合 計 4 名を、2013 年度 JNCC 全戦にシード選手として招待します。(年間全戦の自動エントリー)。加えて 2013 年度も KTM オレンジ ビレッジ内テントにピットスペースを優先提供、ゼッケン及び氏名 を入れた看板を掲示します。ただし 2013 年度も JNCCに KTM 車にて参戦する場合に限りま す。また、該当者がいない場合繰上げ表彰はありません。
KTM ファンアワード(クロスオーバー賞典)
KTM で参戦した FUN クラスのライダーのうち、毎戦ごとに、総合 1 位/10 位/15 位の各 3 名を KTM ファンアワードとして表彰。 KTM でレースを楽しむ中堅ライダーにも楽しんでいただけるよう、順位が読みにくいサプライズアワードを用意しました。 賞品として KTM パーツ購入商品券(10,000 円/8,000 円/5,000 円 券)をご用意。スペアパーツはもちろん POWER PARTS や POWER WARE にもお使いいただけます。
KTM 最新モデル試乗会・& KTM POWERWEAR や KTM POWERPARTS の展示販売
決勝前日の土曜日、JNCC が主催する試乗会にて KTM 最新モデ ルがご試乗いただけます。2012 年モデルは 125EXC Sixdays, 250EXC-F Sixdays, 350EXC-F Sixdays 等を予定しておりますが、 レースによって試乗モデルが異なりますので事前にお近くの KTM 正規ディーラーまでお問い合わせください。 また、KTM ビレッジでは、KTM POWERWEAR や KTM POWERPARTS の展示販売も予定 しております。季節ごとの最新アイテムや店頭になかなか並ばな いレアアイテムなどファン必見の品揃えを予定しております。是非 ご活用ください。
☆KTM JNCC全戦でのホスピタリーブース展開とレーシングサービスの詳しい情報は・
お問い合わせ先:KTM JAPAN 株式会社・TEL: 03-3527-8885
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1-24-2012
2012年 NEWS-16 +1 発表!

*更なる安全追求と形骸化に注意を払いながら、今年もプレミアムRACING を目指し見直し改訂を進めました。
(*下記タブをクリックして下さい。タブをもう一度クリックすると綴じます。)
2012~16 NEWS !! + 1
*COMP- Bクラスの出場条件を変更(+1)です!
- 昨年の昇格条件にて決められていた「Rクラスのランキング上位50%の者は Must昇格」でしたが、Rクラス出場者が非常に多かったため、この条件どおりに進めますと今年のBクラスは突出して多くなってしまう事が判明しました。 また合わせて、現在3桁制で配分している固定ゼッケン枠がBクラスの膨張により4桁制にしなければならないという現実的な懸念も生じてしまい、その対処に迫られました。
- そこで検討を重ねた結果、昨年打出した「ランキング上位50%以内の者は MUST昇格」というBクラスへの絶対昇格は見送らせていただき、R と Bクラスへの出場については2012年度として打出した新たな出場資格に添っていただく事に相成りました。
- Bクラス出場条件
- 中上級者
- Bクラス出場実績者
- COMP初出場中上級者
- 2013年からは前年Rクラスランキング30%以内の順位者は Must昇格!
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- Rクラス出場条件(*RはルーキーのRです)
- 中級者
- XC出場経験がそれなりにある中級者
- COMP初出場者(*条件ではないが、FUNGP-FBクラス出場経験者が望ましい)
- 本来このような施行された昇格条件を変更する事はあってはならないことなのですが、現実的に大きな差障りがないこと、また反対にまだ一部の力量の無いRライダーが強制的にBクラスに移行しなくてはならなかった事を防げるという多少のメリットがあったことで、変更に踏み切らせていただきました。 尚、今期のRクラス昇格条件は「ランキング上位30%以内の者は MUST昇格!」となっており、これは来期厳格に施行させていただきます。
前日のセッティング向け試走を廃止
- 昨年まで一部本コースを使用して行われていた、前日の「セッティング向け試走」を廃止いたします。
- これは大会当日に入場するライダーに不公平になるという考えを尊重したことと、「セッティングを含めて一期一会のバージンコースを攻略するスキルも、エンデューロには不可欠な重要スキルである。」という、GNCCや世界のEDでの傾向を反映したものです。(*USA-GNCCでは開幕フロリダ以外試走をあえて行いません。)
XC・EDマシン試乗会が 当日保険加入に対応!
- セッティング向け試走が廃止されたことで益々充実すると思われる「XC・EDマシン試乗会」は、これまで「JNCCスポーツ安全保険」加入者でなければ参加できないという絶対条件下で行われてきましたが、今期から出場ライダーでなくても安価で当日限りの傷害保険加入が可能になり、JNCCスポーツ安全保険未加入者でもたった¥500の当日保険加入で参加が出来るようになりました。
- 魅惑の最新 XC・EDマシンの一気乗り試乗はなかなか機会が無いものですが、出場者の方もそうでない方もこのJNCC前日試乗会を利用して、最適なパートナーを見つけて下さい。
入門者クラス「オールインワン」を廃止
- 本格コース使用が顕著になってきたJNCCにおいて、公道走行車による入門「オールインワン」クラスは、その主旨とは反対に完走が年々困難になってきました。 また地域は限定されますがJNCCジュニアXC- WEXが誕生しカバーができることにより、今期より「オールインワン」クラスを廃止させていただきます。
北海道からの参戦ライダーに "フェリー代 支援サポート" 実施!
- 負担の大きいフェリー使用を課される北海道ライダーの遠征負担を軽減するため、JNCCでは参戦ライダーに「¥4,000のフェリー代支援サポート」を開始いたします。(*支援金は大会受付時にお渡しします)
九州・四国からの参戦ライダーに "東北大会遠征費 支援サポート" 実施!
- 我が国南端となる九州四国ライダーにおける最遠地となる東北2大会について、JNCCでは参戦ライダーに「¥3,000の東北大会遠征 支援サポート」を開始いたします。(*支援金は大会受付時にお渡しします)
WE ARE WITH YOU "被災県ライダー出場無償サポート" 継続実施!
- 昨年に引き続きJNCCでは、「WE ARE WITH YOU 被災県ライダー出場無償サポート!」の提供を行います。 但し定員締切が多いため、各大会20名。被災県やそれに近い東北2大会は30名とさせていただきます。(*スポーツ安全保険は別途、今期はTシャツ提供はございません)
パーミッション変更に伴うエントリーフィーの改訂
- これまでパーミッション登録は登録料の¥1,000がかかることから、またカードに画像掲載を条件付けたことから、地元大会年一回出場のライダーには多少の割高感があったり、年一度の大会後にパーミッションカードが送られるなど形骸化し問題でした。 そこで2012年今期からはパーミッション登録料の個別徴収は止めて、¥500をエントリー代に転化させていただくことになりました。 またパーミッションカード発行は製作時間のかかる顔写真掲載は各人に委託し、新規登録時の大会受付でタイムリーに手渡しできるようスピードアップを図りました。
エントリー締切日は 大会11日前の水曜日に変更!
- ここ数年のJNCCにおきまして、関東甲信越や関西東海地区での開催の場合エントリーは早期に定員に達し締め切られていますが、それ以外の定員に達していない場合のエントリー締切日を、昨年までの大会8日前の土曜日から大会11日前の水曜日へと3日間繰上げて変更させていただきます。 これは受理書の未着トラブルや、JNCC側の大会直前における過度の業務膨張を緩和する目的で行われるもので、通常3営業日中の銀行振込と条件付けられているエントリーフィー送金が、締切日のWEBエントリーの場合は、2営業日先となる土曜日になりますのでご注意下さい。
4月1日より JNCCスポーツ安全保険加入 と パーミッション登録をセットで!
- 一昨年までのMFJライダー保険と比較すると破格の好条件となるスポーツ安全保険(年保険)ですが、年保険の開始日と終了日が4月1日〜翌年3月31日と年度を股いてしまい煩雑感がありました。 そこでJNCCはパーミッション年度登録の開始を4月1日とスポーツ安全保険加入に合わせ、その登録を一緒に行う事にいたしました。(*3月の開幕戦は昨年のパーミッションナンバーとなります!)
WEBエントリー クレジットカード精算開始!
- 多くのご要望に応えまして、WEBエントリーのクレジットカード精算を開始いたします。
- 但し、クレジットカード精算は 株ロッキースポーツと提携をし社のショッピングカートを利用して行われますので、カート利用料が別途¥700かかります。(*スポーツ安全保険同時加入時も同額)
Jdvd を休止します
- JNCC発足と共に発刊を続けてきた大会紹介ムービー Jdvd ですが、大会の盛況とは裏腹に、速報性のある無料動画配信 YouTube 等の台頭により展開が困難になって参りました。 ただしこれはJNCCの問題だけではなくあらゆるジャンルでの傾向であり、いわば時代の流れかもしれません。 よってJNCCでは今期 Jdvdの発刊を休止し、動画紹介は速報性のある YouTube だけで行わせていただきます。
- 尚、今後の再展開時期は未定ですが、通信インフラの成長に合わせて「High-vision クォリティでの高画質動画配信サービス」が行えるようにしたいと計画しています。
今後のGNCC派遣について
- ご支援を頂いていたスポンサー様が震災の影響によりGNCC派遣への継続ご支援が出来なくなってしまいましたが、JNCCでは世界に通ずる希望の火を絶やさぬようにと、現在「派遣人員を絞り現地マシンレンタル調達」という条件で検討を行っています。 よって開幕のサザンまでには今後の方針を発表する予定ですので、それまでお待ち下さい。
AAシングル ポスターサイン会
- 好評のAAシングルライダーによるポスターサイン会ですが、大会により一般パドックエリアが遠く時間内に集まりきれなかったり、レースで疲労困憊したAAライダーがテーブルに着けなかったりと、時々スケジュール通りに行えないことがありました。 よって今期からは一同に集合して行うサイン会は下記の通りに限定して、その他のJNCCではAAシングルライダーのパドックにて個別に行って頂くことにいたしました。(*レース直前でなければ歓迎していただけると思いますので遠慮は無用です。*この個別のサイン会はGNCCスタイルです。)
R1-サザンハリケーン大阪
R4-ジョニエルG 爺が岳
R6-ハイポイント菅生
R7-AAGP ジョニエル 爺が岳
クロスオーバーCOMPベテランの 年齢条件を改訂
- 昨年までの40〜49才までを、45〜49才までにと変更いたしました。
クロスオーバーにクラス新設
- クロスオーバーのFUNに「オーバー60」クラスを。 クロスオーバーのCOMPに「COMPウィーメンズ」と 60才以上のライダーを対象とした「COMPスーパーシニア」を新設しました。
テーピングによる「立入禁止」セーフティゾーンの設置!
- スピードコーナーのアウト側や大きなジャンプの着地付近などに、テーピングによる「立入禁止」セーフティゾーンを設置し、観客とライダーの安全を高めます。 *但しコースによっては、セーフティゾーンの設置がスペース的に困難であったり、また状況によってはセーフティゾーンの設置まで手が回らない場合もありますので、セーフティゾーンが無いからといって安全だとは思い込まないで下さい。
2012 昇格条件 & 出場資格
FUNGP
- FA
- ライトXCが好きな上級者や体力年齢的にCOMPGP出場がキツクなった上級者(*出場資格有り)
- FAクラス出場実績者。
- COMP-Aクラス出場実績者。
- 3年以上ブランクがあるCOMP-AAクラス出場実績者。(*AAチャンピオン獲得者を除く)
- 昨年FBランキングチャンピオンは Must昇格。(ゼッケン#011)
- *初出場者での希望者は AAライダー推薦の上JNCCにて審査有り。
- ・
- FB
- 入賞経験がそれなりにある中級実力者
- *2013年からは前年FCランク5以内の順位者は Must昇格。
- ・
- FC
- 入賞経験が乏しい中級者
- *2013年からは前年FDランク5以内の順位者は Must昇格。
- 当期FDクラス優勝者。
- ・。
- FD
- 経験の浅い初級ライダー、及びFCクラスではまだ怖い中級者
- *当期優勝者はFC10位ポイント400点が付与され、次大会よりFC出場が義務付けられる。
- ・
- WA
- 女性上級者
- 過去にMFJ-MXライセンスを保持した者は Must出場!
- *2013年からは昨年WBランキングチャンピオンは Must昇格!
- ・
- WB
- 女性中級者
- *2013年からは昨年WDランキングチャンピオンは Must昇格!
- ・
- WD
- 女性初級者
- 過去にWAクラス出場実績者は不可。
COMPGP
- AA
- XC日本最高峰・最上級者(*日本XC界の顔として技量だけではなく道徳的品性を求められる。*出場資格有り)
- AAクラス出場実績者。
- Aクラスからの昇格者。
- MX-IAワークス実績者は AA Must出場。
- TR-ISAライダーはAクラス出場と任意選択が可能。
- *初出場者での希望者は AAライダー推薦の上JNCCにて審査有り。
- ・
- A
- 上級者(*出場資格有り)
- Aクラス出場実績者。
- 昨年Bランキング5位までの者は Must昇格。
- MX-IA & IBライダー。
- TR-IAライダー。
- *初出場者での希望者は、AAライダー推薦の上JNCCにて審査有り。
- ・
- B
- 中上級者
- COMP初出場中上級者
- *2013年からは前年Rクラスランキング30%以内の順位者は Must昇格!
- ・
- R
- 中級者(*COMPルーキー)
- XC出場経験がそれなりにある中級者のCOMP初出場者。
- 条件ではないが、FUNGP-FBクラス出場経験者が望ましい。
2012 騒音規制
JNCC & WEX- 2012年 騒音規制ポリシー
- WEXは素晴らしいXCレーシングを社会に紹介させていただきたく、そして入門者や経験が浅いライダーの方には手厚いホスピタリーの提供をポリシーとしていますが、レーシングにおける安全性の最優先と第三者に迷惑を及ぼしかねない騒音規制は、断固とした姿勢で貫かせていただく方針でいます。
- なぜならモータースポーツの騒音こそが社会から非難敬遠される元凶であり、故に反対の見方をすれば、この騒音さえ社会と調和できるレベルに規制できればモータースポーツに希望の未来が開かれる可能性が生じるのです。
- 幸いなことに最近の技術革新はめざましく、2012年の現時点では比較的静かな感じに受けとめられている94db規制(固定回転方式)でもストレスの無いパフォーマンスが発揮できるマシンが次々と発売されており、さかのぼって2011年からはFIMにより騒音被害の真の対称となる全開域を規制する「2m MAX 方式」測定が打ち出されました。 いよいよ社会的に大きな孤立感があった大音量レーシング時代から社会と調和出来るレーシングへと、変革するその時が来たのですね。
- こういったモーターサイクル界の世情を背景に打ち出されるJNCC & WEX の2012年騒音規制値は、MFJが打ち出している「2011年以降車は2m MAX規制-115db、2010年以前車は固定回転方式-94db」をモーターサイクルスポーツ界の調和を乱さないためにも尊重し、また20年も前のマシンが現役として立派に通用しているという現状も考慮して「固定回転方式-94db」と決定いたしました。
- また、真の騒音被害対象となる全開域での規制につきましてはJNCC独自の「聴感騒音測定」が功を奏しますので、「2m MAX方式-115db」を規制基準値として測定いたします。
JNCC & WEX- 聴感騒音測定
- JNCC & WEX が行うこの「聴感騒音測定」とは測定器機を用いる事を通念とした従来の測定方法とは全く異なり、「迷惑なほどうるさいのか?それともそれほどではないのか?」という判断を人間の聴感によって裁定するという、騒音被害の原点を見つめた、但し少し曖昧でガイドラインをやや明確に打出せない性格の測定方です。
- 人によっては計測器を用いない原始的とも言えそうな「聴感騒音測定」に不安を抱くかもしれませんが、現在世界中のレースで問題視されている「2ストと4ストでは音量同測定値であっても騒音印象や距離の違いによる変化にかなりの差がある。」とか、「一定条件下の測定では規制数値をクリアーするものの、実際の全開走行では酷い大音量になる。」というような矛盾はこの「聴感騒音測定」には生じないというメリットがあり、何よりも本来の目的である人の迷惑を無くすという視点に100%合致した方式であり、規制抵触者にとっては決して逃げ道が無いという厳格さが際立つ、非常に現実的で効果的な測定法です。
聴感騒音測定方の 実際
- JNCC & WEX 競技委員長を含むベテラン競技委員2人と、客観視が出来るように外部から招聘した委員1人との3人で聴感騒音測定委員を構成します。
- 聴感騒音測定委員は大会前日土曜に実際のレースコースにおいて、コンデションに問題の無い 94db(回転固定方式)と 115db(2m MAX方式) 仕様サイレンサーを装着した競技車両複数台に試走をさせ、全開走行時の聴感音量を記憶します。 この際 聴感測定する場所は極力複数台数で同列走行が出来ない場所とし、対象車両以外からの音量加算が無いよう配慮します。
- 大会当日 聴感測定委員は前日記憶した 94db をガイドラインとして、対象車両以外からの音量加算の影響が無い複数地点において聴感測定を行います。
- 3人の聴感測定委員は夫々レース中盤までには音量規制抵触者の抽出を終え、「一般抵触」と「深刻抵触」に分けて報告し合います。
- 次に抽出された抵触者を聴感測定委員は夫々しっかり把握をし、その抵触者に対象を絞り改めて集中騒音測定を実施します。
- 続いて聴感測定委員は、騒音規制抵触者が 「抵触免除」「一般抵触」「深刻抵触」の何れかに該当するかを見極め報告し合い、「一般抵触」「深刻抵触」が3名揃う事を条件に抵触確定とし、また抵触の度合も「深刻抵触」が3名揃う事を条件に「深刻抵触」確定とし、それ以外は「一般抵触」とします。
- ペナルティは「一般抵触」にピットでの2分間ウェイティングペナルティを課し、「深刻抵触」には失格ペナルティを課し、失格の場合は直ちにエンジンを停止させレースの秩序を保ちます。
- ウェイティングペナルティの実際は、確定後直ちにピット前のスピードが落ちる地点で抵触確定ライダーにサインボードにより知らされ、委員管理の下、直後のピットエリアにおいて2分間のウェイティングペナルティが実施されます。
- 尚、ペナルティを課されたライダーであってもウェイティングペナルティならば、その後のレース復帰にあたり音量低減に向けた修理をする必要はありません。また同レースで再びウェイティングペナルティが課されることはありません。(*ウェイティングペナルティ中は再スタートが切れる乗車状態で待機し、その間他の一切の行動は禁止されます。)
音量規制の 現実的な目安と対策
- 2011年の「回転固定方式 96db」から2012年「回転固定方式 94db・2m MAX方式 105db」に変更された JNCC & WEX 音量規制ですが、当然数値どうりに厳しくなり、昨年まで問題視されなかった仕様であっても、2012年は聴感騒音測定に抵触するというケースは生じます。 開催側としては抵触者が出てペナルティを課す事態は極力起きて欲しくないと願っておりますが、ことこの騒音規制に関しましてはエンデューロ界の存続にも直結する避けては通れない規制であるので、出場者の皆様には時代の変化とニーズを汲み取って頂き、しっかりと対応していただけますようお願いいたします。
- 音量規制抵触の目安としては、昨年12月行われたWEXプレ大会 "ShowTime 勝沼" の80名ほどのライダーの場合、一人ギリギリがいましたが一応全員問題有りませんでした。よってキチンと手入れされた純正94db仕様のサイレンサーをお使いならそう神経質にならなくてもかまわないと思いますので、これを一つの目安として下さい。
- そして2サイクル向け「プロサーキット社」サイレンサーと4サイクル向け「ヨシムラ社」サイレンサーの多くは、性能を向上させるために排気音dbの著しい向上を容認しているので、その殆どが JNCC & WEX 音量規制に抵触いたします。これらのサイレンサーを用いた上級者が出場した場合、失格も充分想定されますのでご注意下さい。
- 昨年のJNCCにおいて聴感騒音測定抵触者が数名出ましたが、その何れもがモトクロッサーを使用し標準仕様のサイレンサー装着車でした。これによって判明したことは抵触者の何れもが新品状態では問題にならないサイレンサーを用いているのに、経年変化により内蔵されている消音材のグラスウールが著しく劣化していたり、またタールの付着により消音性能が落ちていた故に音量が著しく大きくなり、規制に抵触したという事実でした。
- よって重要なことは、「規制値内の純正品を用いていてもそのコンデション保たれていなければ、音量規制に抵触する可能性が高い。」という認識をしっかり持っていただく事です。 またサイレンサーのコンデションを良好に保つということは性能の維持にも繋がりますので、合わせて重要になるでしょう。

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1-20-2012
これまでの情報は「アーカイブ 〜2011」から!
(*画像クリックで旧サイトへ!)
これまで皆様にご愛顧頂いたJNCCサイトですが、ソフトウェア側のデータ量が膨大になり動作に問題が生じるようになって来ました。 そこでJNCCではこれまでのサイト情報は「アーカイブ~2011」で別途公開を続け、リニューアルオープンでは必要最小限の情報でスタートさせていただきます。
勿論必要最小限スタートと言いましても「アーカイブ~2011」とはリンクされておりさし当たりの不便は無いはずですが、旧情報であっても今後は新サイト内に整備構築をしていきますので、新サイトは徐々に洗練されていくことになります。
*旧サイトはメニューの「アーカイブ~2011」からダイレクトに入れます。
